HousingMi 邸リフォーム
コンセプト「ブルックリンスタイル」
戸建住宅の水周りを除く 1 階の部分リフォーム。家族構成はご夫婦と二人のお嬢様。
リビングの横に続く和室が使い勝手が悪く趣味に合わないところからの出発。
音楽関係の仕事をされているご主人の趣味満載のお部屋にリフォーム。購入済みのダイニングテ ーブルセットとソファを核に内装を検討。
リビング
和室を潰してリビングの一角へと変更。趣味のレコードを収納するため壁面上部にレコードラックを造作。オーディオもスッキリ収納できるように造作。
リビング
ご夫妻揃って気に入られたソファを中心にレイアウト。「男前」・「無骨」という言葉がぴったりな空間にするべく、天井を落とし躯体表しの上塗装仕上げとした。
アクセントウォールには床フローリング材を幅を替えてランダムに貼りポイントとした。
和室だった頃の名残の構造上撤去できない柱。
スチールと組合せてレコードラックに生まれ変わり玄関からの視線を緩くさえぎる。上部にご主人愛用の帽子も掛けられる。
スイッチプレートにも拘り海外製品を採用。壁は黒板塗装とした。
かなり重量があるテーブル床暖房の影響もあるため幅250mmあるフローリングを採用
キッチンは既存のままでカウンターを新規設置。そこから繋がってお子様たちのお勉強コーナーも新設。
お子様たちのお絵描きに、家族共通の伝言板にと活用が広まる壁。
クライアント | 個人オーナー |
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所在地 | 神奈川県川崎市麻生区 |
用 途 | 住居 |
構 造 | 木造 |
面 積 | 38 m²(11 坪) |
竣 工 | 2014.12 |
施 工 | 宮下工務店 |
撮 影 | アトリエ・ボウ |